[最終更新日]2020年01月05日↺ [読了目安]こちらの記事は3分程で読めます
四柱推命 占い師の結斗（ゆうと）です。
今回は、乙（きのと）の特徴を解説していきたいと思います。
乙（きのと）は、五行「木」の陰に属する性質です。
さっそく、どのような特徴か一緒に探っていきましょう。
➤目次
１.乙の基本性質とイメージ
２.乙の性格（長所）
３.乙の性格（短所）
１. 乙の基本性質とイメージ
乙（きのと）の性質を持つ人は、野菜に例えるならば、
『 レ タ ス 』
のような方だと表現しています。
（決して、外見などの見た目ではなく、特徴面のことを表現しています）
レタスは、柔らかい葉っぱが何枚にも重なり、包み合って
大きな球体のように成長していく野菜です。
レタスにはこのような性質を持っているので、
乙を持つ人は、物腰がやわらかで、ひとあたりがよく、
誰とでもやっていける社交性の持ち主です。
人をなごませたり、楽しくさせたりする才能に長けています。
レタスの全体的なフワッとしたやわらかい印象が、
乙の人のイメージにもそのまま当てはまります。
２.乙の性格（長所）
▸性格（長所）
・柔軟さ
・優しさ
・感性豊か
乙の最大の長所は、
柔軟さと優しさを持ち合わせていることです。
やわらかいレタスの葉のように
乙の人は、柔軟さを持っている人が多いです。
自分の意見に固執せず、周りの意見もうまく聞き、
協調性を持って誰とでも気さくに話ができるタイプです。
いっけん、八方美人に見られやすいですが、
内面はたくましい意志の強さと一途さを持ち合わせています。
まるで、内面をレタスの葉が包み隠しているようですね。
また、乙の人は優しさ溢れる人が多いのも特徴としてあります。
そのため、争いごとも好まず、自然と人の輪ができて人気者になっているでしょう。
このように、柔軟さとやさしさをもっている乙の人は、
繊細な感覚も持ち合わせているので、とても感性豊かであります。
美的センスも抜群で、絵画や文学などクリエイティブな方面にも興味を示す傾向があります。
３.乙の性格（短所）
▸性格（短所）
・引っ込み事案
・内向的
長所の裏返しになりますが、柔軟さとやさしさを持ち合わせるがゆえに、
内向的で引っ込み思案な性格もあります。
こちらもまるで、レタスの葉っぱで自分を多い隠しているかのようなイメージですね。
自我を押し通すことが苦手で、気弱な一面があるので、さまざまな局面において、
人任せになったり、
自分の意志に反して、
場の状況に甘んじてしまうことがあるので、気を付けましょう。
内面では、たくましい意志の強さを持っているため、
その気持ちを忘れないようにすれば大丈夫です。
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