[最終更新日]2019年6月22日 [読了目安]こちらの記事は4分程で読めます
四柱推命 占い師の結斗(ゆうと)です。
今回は、四柱推命がどんな占いなのか?
そして
どんなことが占えるのか?
わかりやすくご紹介したいと思います。
漢字ばっかりでなかなか馴染みがない「四柱推命」ですが、
知れば知るほど、ぼくたちの生活に根付いた占いなのでとても面白いと思いますよ。
➤目次
1.占いの種類は3つに分類される
じつは、僕たちの現代の生活と占いってよく関わりあいがあります。たとえば、
・神社でおみくじを引く
・朝のテレビ番組で星座占いを見る
・赤ちゃんが生まれたら姓名判断をする
みなさん、どれかひとつくらいは気にしたことありますよね。
ぼくも、神社にいけば(大吉が出るまで)おみくじをひいたことありますし、
朝の星座占いがいいとなんとなく気分がいいし
こどもが生まれるならいい名前つけたいなぁ、って思います。
そんな風に占いと生活って関わりあいがありますが、
おおきく占いは、3つに分類することができます。
①卜術(ぼくじゅつ)
・周易、観象易
・断易(五行易)
・おみくじ
・タロット
・奇門遁甲(きもんとんこう)
卜術とは、偶然の要素を使って、必然性を見出すような占いですね。
よく、タロットカードの鑑定で、カードを引いたあとに占い師さんから、
「~~ですよ」とアドバイスされたことありますか?
カードという偶然性を使って、占い師さんが未来を読み解く占いです。
「今、あの人はどう思っているか」
など、素質や性格を占うというより、日々刻々と変わる状況をよく占っています。
一番、スピリチュアル的に占う傾向が強いと思います。
②相術(そうじゅつ)
・風水
・手相
・人相
・姓名判断
相術とは、「相」=目に見えるものからその人の状態を読み解く占いです。
手相や人相は、人の手や顔を見て、
・いままでどう生きてきたのか
・現在の生理・心理状態
などを鑑定していきます。
たしかに、“顔”ってその人がよく表れていますもんね。
また、風水や姓名判断は、“状態・状況”を観るという意味で、相術となります。
③命術(めいじゅつ)
・四柱推命
・西洋占星学
・紫微斗数(しびとすう)
・気学
命術とは、その人がもともと持っている運命や宿命を鑑定する占いです。
生年月日や生まれた場所で、性格や職業の向き・不向き、相性や運気の流れがわかります。
また、西洋占星学は、天体の動きと関連で人生がどのように動くのか読み解いていますね。
こんな風に、ひとことで「占い」といっても
どんなことを根拠に
どんな手法を使って
どんな結果を導くのか
まったく異なるから、占いって面白いですね。
2.四柱推命は学問なの!?
では、四柱推命占い師 結斗が専門としている『四柱推命』とはどんな占いなのか?
一緒に探っていきましょう。
四柱推命とは…
生年月日と時間の四つの柱から、命式を推理する中国古来の”学問”です。
▶四柱推命とは?
じつは、「学問」と表現するにふさわしいほど、
『論理的』 で 『学説ベース』です。
そのため
けっして、スピリチュアル的に鑑定するわけではなく
しっかりとした「論理性」をもとにした鑑定になります。
(結斗自身もスピリチュアル能力や霊感もありませんしね^^;)
とても正確性があるので、『占いの帝王』とも呼ばれたりします。
現代でいうところの、ストレングスファインダーやエニアグラムとすこし似ているとも思っています。
また、漢方でも使われている「五行(ごぎょう)」の学説もベースにしながら、
論理的に読み解いていくのが特徴です。
五行とは、天地万物すべてのものは、木・火・土・金・水という五つの「五材」に分かれる考え方です。
たとえば、漢方の処方でも、
「〇〇(病気名や身体)」は五行の〇〇に分類されるので
五行の□□に分類される「□□(漢方薬)」を摂取しましょう
こんな感じに処方されていきます。
こういう風に、四柱推命も五行の学説をベースとしたうえで
鑑定を進めていくのが大きな特徴です。
ぼくも四柱推命をはじめて勉強して思いましたが、
占いにも、こうした『論理的』で『学説ベース』で鑑定する方法があるのだという驚きを
今でも覚えています。
3.四柱推命で占えること
それでは、四柱推命で占えることを、ご紹介していきますね。
素質を占う
➤生まれながらの性格や素質
仕事(ビジネス)を占う
➤適職や天職など、職業の適性
➤独立や開業、転職に適したタイミング
➤ビジネスパートナーとの相性
結婚を占う
➤結婚相手と出会うタイミング
➤結婚相手との相性
恋愛を占う
➤恋愛相手と出会うタイミング
➤恋愛相手との相性
出産を占う
➤おこさまを授かるタイミング
健康を占う
➤生まれながらの病気の傾向
➤おすすめする五行の食べ物
運勢を占う
➤30年,10年,1年ごとの運勢
けっこう、全般的に占えることがわかりますね。
(もちろん、僕は死期を占う・相手を呪うなんてことは絶対にできませんのでご了承ください)
このサイト自体も、四柱推命で占えることをテーマに、
そうしたヒントになるようなコラムをご紹介しています。
▶サイトのコラム
結斗自身は占い師になる前に、ステキな鑑定士の鑑定を受けたことがあります。
心あたりのある内容を当てられてびっくりもしましたが、
それよりも、『運を知って努力する』ということがとても大事なことを知りました。
『何もしなくても予言のようにズバズバ当たる』
ではなく
『運を知って、努力する。』
これが、とっても大事な考え方です。
・ステキな相性の良い結婚相手と、出会うための努力
・自分が生き生きと働ける会社に、転職するための努力
・会社に頼らなくても生き抜くための、独立・開業の努力
運勢をうまく使って、適切に努力を継続することです。
四柱推命占い師 結斗は、
お客さまの運勢をいっしょにのぞいて
努力が継続できるアドバイスとともに
人生設計を行うサポートをさせていただきます^^
どうぞ、四柱推命という占いとともに
よろしくお願いいたします。