[最終更新日]2021年9月21日↺ [読了目安]こちらの記事は3分程で読めます
企業・経営者鑑定の専門、四柱推命 占い師の結斗(ゆうと)です。
今回は、『自分のやりたいこと・好きな仕事の探し方』について書いていきたいと思います。
かくいう占い師結斗は、
過去、一部上場企業で事務スタッフとして働いておりました。
しかし、その会社員としての時期は、
・自分のやりたいことが見つからない
・好きな仕事がない、わからない
こういうような状態であり、
日々の仕事を惰性で進めていた時期がありました。
そんな風にモヤモヤとした気持ちを抱えた方もいるんじゃないかと思い、
今回は、その悩みを解決する記事を書いていきたいと思います。
➤目次
1.自分のやりたいことがないって意外とつらい!
2.やりたいこと・好きな仕事の見つからない原因!
3.やりたいこと・好きな仕事の見つける方法!
1.自分のやりたいことがないって意外とつらい!
1日の大半を職場で過ごしており、
人生においても多くは仕事をしている状態が多いと思います。
また、近年では、男女の差がなくなり、
女性でも一生、仕事を続けられるような時代にもなりましたので、
いっそう、人生における仕事の立ち位置は高いように思います!
でも、そんな高い立ち位置にある仕事が、
つまらなかったり、自分のやりたいことでない方っていませんか?
結斗自身は過去、そういう人の1人でした。
今でいえば、占い鑑定や実業家として楽しく仕事ができていますが、
思い出してみても、会社員時代の仕事に対して納得ができていませんでした。
で、この状態って、意外とボディーブローのように辛くなってくるんです。
たとえば、休み明けの月曜日、出社するのが憂うつな時だったり、
残業して帰りが遅くなったりすると、
「あぁ、自分のやりたい、好きなことってなんだろうなぁ。」
って電車の中で考えちゃったりすると、気持ちがブルーになります。
まぁでも、会社って不思議で、一旦出社すると、
同期や職場の仲間と過ごすとそんな気持ちがなくなるんですけど。
でも、気持ちの入れ替わりが激しく起きると、
これがボディーブローのようにじわじわと心が弱ります。。
結斗はこういう状況が本当に嫌で、試行錯誤を繰り返していました。
同じような境遇の方っているんじゃないでしょうか?
2.やりたいこと・好きな仕事の見つからない原因
結局、会社員として働いていた時期の仕事に納得できず、
そこから試行錯誤を繰り返して好きな仕事を見つけようとするんですが、これがまた難しいんです。
その時のメモがあったので、原因を自分で分析していました。
おおきく3つありますので、ご紹介します。
<自分のやりたいことが見つからない原因>
・親や年長者の言われた指示に従ってきた
・やりたいことよりやれそうなことに手を付けてきた
・自分自身に問いかける機会が少なかった
・親や年長者の言われた指示に従ってきた
第1の原因としてこれまでの人生を振り返ってみても、
親や先生の言うとおりに生きてきたように思いました。
大学などの学校選びや、就職先など、自分の頭で考えて決断するというよりは
誰かの価値観のレールで人生を歩んできてしまったことが第1の原因です。
つまり、自分のやりたいようにこれまでの人生を過ごしてきていないということです。
・やりたいことよりやれそうなことに手を付けてきた
第2の原因として、やりたいことを優先するよりも、
自分がやれそうな範囲のことしか手をつけなかったことが原因です。
この行動をとると、自分の想像の範囲内の行動におさまるので、
好きな仕事に出会えるなんて夢のまた夢です。
なぜなら、20代くらいの想像の範囲なんて、
中・高・大学と1社くらいを経験したぐらいの人生経験なんです。
だから、少しハメを外して世の中を大きく見なければ、
自分の好きな仕事を本気で見つけるのは難しいです。
・自分自身に問いかける機会が少なかった
第3の原因として、『自分自身に問いかける機会が少なかった』ということです。
圧倒的にアウトプットして問いかける経験の少なさです。
おそらく、多くの方は進学や就職のタイミングぐらいでしか、
人生を考えなおす機会がなかったと思います。
そう考えると、20代くらいの方であれば、
高校受験・大学受験・新卒就職の3回くらいしかチャンスがないはずです。
それは、それは、回数としては少ないはずです。
本来であれば、普段から自問自答するぐらいでなければ、
自分の好きな仕事を見つけることなんてできません。
3.やりたいこと・好きな仕事の見つける方法!
結論として、やりたいこと・好きな仕事の見つける方法としては、
『行動すること』がとても大事です。
どういう行動かというと、
自分が『面白そうだな!』と少しでも思えるところに顔を出して、
その業界や第一人者の周りをウロウロすることなんです。
ウロウロっていうと言葉が悪いですが、
たとえば会社員をしている人であれば、下記のようなステップです。
①自分の興味のありそうなことを一旦洗い出してみる
②ネットや本でそういうことをやっている人を調べる
③週末の土日は実際に会いにいって自分の目で見てみる
④もし面白いと思えたら、少しづつ自分でもやってみる
⑤続かなかったら、また新しいものを探してみる(繰り返し)
まずは、サラリーマンであれば、土日からでいいので
少しづつ片足をいれて探し回ることです。
最初は本気じゃなくていいです、片足ぐらいの気持ちで十分です。
もちろん、自分の興味外のことから踏み入れていければいいですが
最初は無理です、背伸びせずいきましょう。
自分の興味外のことは、そういう風に行動した結果、
偶然の出会いが重なり、見つかっていくものです。
最初は自分の興味範ちゅうを少しづつ広げる意気込みで行動することです。
結斗自身は、1年ぐらい取り組んでやっと現時点の最適解のやりたいことが見つかりました。
でも、実は【裏技】も使いました。
そうです、四柱推命占いです!笑
なんだよ…と思われた方はごめんなさいね。
でも、ここからが非常に大事なんです。
やはり、上記のように自分の興味のあるところをウロウロすることが最適な方法なんですが、欠点が実はあります。
それは、時間がめちゃくちゃかかることです。
なぜなら、数を打たないと当たらないわけですから。。
だから、できるだけ、自分のやりたい・好きな仕事が見つかるように、
打率を上げる必要があったんですね。
そこで、四柱推命占いを使って、自分の適職・天職がどのようなものかざっくりとした範囲を知ってから、今度は動くようにしました。
自分は、先天的にはどういう仕事なら面白いと感じる傾向があるのか、
少し占いからヒントをもらったような感覚です。
そこでいくつかヒントをもらって、
やっと1年後に自分がこれだ!と思う最適解が見つかったということです。
で、ここでお断りしておきたいのは、
【占いが絶対正解である】
とか
【占いに頼らないと行動できない】
と考えることはNGだということです。
あくまで、四柱推命占いは、ヒントとなるものをもらうものだと心得ておきましょう。
結斗自身は、スピリチュアル能力があるわけでも、
神のお告げを聴くような占い師ではないし、そういう手法を信じてもおりません。
でも、四柱推命占いで、先天的な自分自身の特徴を知って、
もし当てはまるなと思うことがあったら、
【参考にしながら行動すること】
が大事だと思っております。
そうやって、打率を少しづつあげて行動することで、
自分の納得する仕事と出会えてくるものです。
現代でいえば、企業研修で導入されているストレングスファインダーで自分の性格や性質を知るようなものだと思います。
それが四柱推命占いになっただけです。
結斗的には、役立つものなら、占いだってストレングスファインダーだって
何を使ってでも、自分のやりたいことや好きな仕事を探すことが大事だと思いますよ。
でも、最終的に大事なのは、自分の行動がすべてです。
たとえ、占いで適職・天職があったとしても、
【自分で行動して裏付けをとること】が非常に大事であります。
ぜひ、同じような悩みで毎日をモヤモヤと過ごしている境遇の方がいましたら、
四柱推命占いを使って、適職・天職のテーマを知ってみてください。