[最終更新日]2020年01月05日↺ [読了目安]こちらの記事は3分程で読めます
四柱推命 占い師の結斗（ゆうと）です。
今回は、長生（ちょうせい）の特徴を解説していきたいと思います。
長生は、十二運における３番目の十二運で、エネルギー量としては「普通」となります。
さっそく、どのような特徴があるのか探ってみましょう。
➤目次
１.長生の基本性質
２.長生の性格
３.長生の適職
１.長生の基本性質
十二運は、人の一生になぞらえて例えており、
長生は、生まれる様子を表しています。
野菜にも例えてみると、
土から目を出した芽生えの様子を表しています。
つまり、これから大きく伸びようとするはじめの段階なので、
十二運のなかで、人生の発展を大いに秘めている可能性が高いです。
そのため、現在の物事を考えるのが大好きな【現実型】に分類されます。
過去、現在、未来のうち、特に現在の事を中心に考えます。
現在が悪いと将来が良くなるはずはないと考えて、将来よりも現在の今がとても重要であると考える人です。
２.長生の性格
＜ キーワード ＞
▸ 合理的な実用性あり
▸ 二番手が合う
▸ 誰とでもすぐに仲良くなれる
▸合理的な実用性あり
現実的なことを考えるのが好きなので、
現在抱える問題への対応や解決に、抜群の才能があります。
目の前に問題が起きていたら、
『どうしたらうまくいくか？』
と、瞬時に論理的に、無駄なく、常に考えを巡らせます。
そのようすはとても合理的で、かつ、
解決策対応策は、とても理にかなったもので実用的であります。
周りからすると、合理的すぎて、
ちょっぴりドライに見られることもあるかもしれませんね。
▸二番手が合う
組織のトップにたって先導するというよりも、
参謀として手頃な責任感で動くほうが、実力を発揮しやすい人です。
理屈や論理性を大事にするので、
裏で戦略を練って、トップに動いてもらうことを好みます。
▸誰とでもすぐに仲良くなれる
いつでもどこでも、気楽におでかけをして、
誰とでもすぐに仲良くなれる才能があります。
ハッタリやお世辞もうまいので、
知らない人とでもすぐに打ち解けることもできます。
周りにも、すぐに周囲に溶け込んで、
あっという間に打ち解けられる人っていますよね。
３.長生の適職
以上のような、性格を持っているため、仕事の適性も下記のような特長があります。
＜ おすすめの職業 ＞
▸営業部門
▸秘書やマネージャー
▸誰とでもすぐに仲良くなる必要のある仕事
たとえば、営業部門など、新規営業やソリューション営業などには抜群に適性があります。
誰とでもすぐに仲良くなれる才能があるので、
初対面の人のこころを掴むのも上手です。
営業では、相手との信頼関係はゼロの状態から始まります。
そんな時に、長生の人が営業をすると、
ハッタリやお世辞をうまくつかいこなし、
相手との信頼関係をすぐに築くことができます。
▸実用性が活かせる仕事
たとえば、臨機応変さが求められる、秘書やマネージャーといった職業です。
突発的な出来事が起きても、現実的な課題を洗い出し、
すぐに問題解決ができる長生の人なので、
そういうお仕事には適性が抜群にあります。
気持ち的には、『予期せぬ物事なんて、どんとこい』と言わんばかりのこころもちようです。
長生の有名人も鑑定しています。
