[最終更新日]2024年05月02日↺ [読了目安]約3分 [ad]アフィリエイト広告を利用しています
企業・経営者鑑定の専門、四柱推命 占い師の結斗(ゆうと)です。
この記事では、「起業」にテーマを絞って、厳選した書籍を扱います。
起業を検討している方に少しでも役立ち起業が成功するように応援しております!
この記事をご覧のみなさんが、今、起業や独立するタイミングかどうか知りたい場合は、結斗の企業鑑定(↓)にお越しください。
- マネーの拳(1)[ 三田紀房 ]
- 金儲けのレシピ [ 事業家bot ]
- まんがでわかる ランチェスター理論を経営・営業に活かす方法 差別化戦略で小が大に勝てる [ 坂上仁志 ]
- STARTUP(スタートアップ) アイデアから利益を生みだす組織マネジメント [ ダイアナ・キャンダー ]
- 自分の時間を取り戻そう [ ちきりん ]
マネーの拳(1)[ 三田紀房 ]
これから起業される方にまず紹介したい書籍は、漫画です…!
「え!?マンガ??」
と思った方は学習するハードルをいきなり上げすぎないでください!!
占い師結斗は、いきなり分厚い書籍で学習することはおすすめしていません。
まずは学習するハードルを徹底的に下げて、スタートさせてください!
さて、この漫画ですが、東大合格ストーリードラゴン桜を書いた方が作者ですので、
非常にリアル感と重みのある言葉でストーリーが進みます。
■あらすじ
ビッグマネーをつかみ取れ!!ボクシングの元世界チャンプ・花岡拳が、ビジネスの世界で再び頂(てっぺん)を目指す…!!ニッポンの経営者必読、超話題の経営奥義伝授コミック!!ボクシングの元世界王者、花岡拳(本名:健)。引退後は、タレント活動の傍ら居酒屋を経営していたが、毎月赤字続きで頭を抱えていた。そんなある日、テレビ番組にゲスト出演したケンは、ビジネスで大成功をおさめた塚原為ノ介と出会い、自宅に招かれる。「どうすれば商売で成功できるか」と尋ねるケンに対し、塚原の答えは…。
元世界チャンプが、居酒屋経営→アパレルブランド(ユニクロのようなTシャツ屋さんで)を成功させるまでの起業ストーリーになります。
・工場運営など製造の悩み
・人間関係など人事の悩み
・資金繰りに困る財務の悩み
・店舗運営など販売の悩み
など、起業あるあるを漫画内で一通り疑似体験させてくれるので非常に役立ちます。
ぜひ、起業を考えてみようかな?と考え始めてる人はひとまず気軽に全21巻読んでほしいです!
「起業するとこんな世界が広がっているんだ!」ということを体験させてくれる非常に勉強になる書籍です。
金儲けのレシピ [ 事業家bot ]
次にご紹介したいのは、刺激的なタイトルであるこちらの書籍です!
意外と起業書籍とかマーケティング書籍はあふれてるのに…
「結局、商売ってどうやったら儲かるの?」
というストレートな問いに対して、解説してくれる書籍って少なくありませんか?
そのような疑問に、ストレートに応えてくれる書籍がこちらです!
・焼肉屋は、ごく自然に”焼く”作業をお客様に転化させてる点で人件費を安く済ませられるので儲かりやすい(肉の仕入れにも集中できる)
・バイク王は、”売る”という点では素人の客から安く買い取れるから儲かりやすい(お客様は”買う”プロであって、売る値段に関してはうといもの)
このような事例を解説してくれたうえで、そのエッセンスを紹介してくれる書籍です。
非常に知的好奇心もくすぐられませんか?
せっかく起業するなら、儲かるためのエッセンスを学んでから、ビジネスをスタートさせても遅くありません。
「起業する=商売をする」ということですので、商売スキル(商売力)を磨かないといけません。
これまでおそらく会社員だったあなたは、商売力という点で実はまだスキルは磨かれていません。
会社の看板なしに、自分の力で1円でも稼いだことがない方がおそらく大半だと思います。
会社員での生き抜くスキルと独立起業して生き抜くスキルは違います。
ぜひ、起業するなら、この商売力のエッセンスを本書籍から学びとってください!
起業するなら、必須と言える書籍になります!
まんがでわかる ランチェスター理論を経営・営業に活かす方法 差別化戦略で小が大に勝てる [ 坂上仁志 ]
続いてご紹介したい書籍が、ランチェスター戦略をわかりやすくマンガと解説で説明してくれる本書籍です。
マンガで概要を見せてくれた後に、テキストで具体的に解説してくれるので、本当に読みやすい書籍です。口コミでもその点非常に評価が多いので、おすすめです!
さて、「ランチェスター戦略」なんて中々聞きなれない言葉だと思います。
しかし、ソフトバンクグループの孫正義さんが「起業をして最も役に立ったのはランチェスター戦略」と言うぐらい実は有名な戦略です。
ランチェスター戦略は、第一次世界大戦で提唱した「戦闘の法則」を元に考案された、企業が勝ち残るための戦略です。
たとえばですが…
「起業初期の”弱者”が市場占有している”強者”に勝つにはどう経営していけばいいのか?」
といったテーマに対して具体的な戦略を展開しています。
色々解説してくれてますが、まずは選択と集中、つまり一点集中主義で経営できるかどうかです。
一点主義とは、具体的に、①どこ(地域)②だれ(顧客)③なに(商品)の3つの視点で、手を広げすぎず経営資源を集中させることです。
私の体感もありますが、本当に起業初期や新事業を始める時は、あれもこれもやりたくなる誘惑にかられるものです。その気持ちを排除して、いかに力を分散させずに経営資源を集中投下できるかどうかです。
起業される方だけではなく、既に経営をしていて結果がでていない方も、この書籍を読めば、何が経営戦略としてまずいのかあぶり出されるきっかけを与えてくれます。経営に携わるみなさんは必読の書籍です!
「起業しても、結局、他社に勝てず儲けを上げられなかった…。」
こんなことにならないように、商売の戦略を本書籍から学びとってください!
STARTUP(スタートアップ) アイデアから利益を生みだす組織マネジメント [ ダイアナ・キャンダー ]
海外の起業本の翻訳版ですが、非常に起業本らしい書籍です。
印象に残っているところとしては…
「社会のお困りごとや悩み事を解決できるビジネスであれば成功できると思っている?それは甘い。そんなちょっとしたお困りごと解決ビジネスじゃ厳しい。例えるなら、超頭痛級の今すぐにも解決しないと困るような課題をビジネスにしないと起業の成功はあり得ない。」
上記のような趣旨を、物語ストーリー形式で紹介してくれる書籍です。
こちらも書籍を通して、ビジネスアイディアや起業内容を考えるきっかけに非常に使える書籍ですので、おすすめします。
自分の時間を取り戻そう [ ちきりん ]
起業とは少し離れるかもしれませんが、起業をするということは会社員という決まりきった生活や仕事から離れることを意味します。
その上で、あなたはどのように仕事やプライベートを過ごしたいんだっけ?
ということを問いかけてくれる書籍になります。
お金はそこそこ稼げても、忙しく働くフリーランスや経営者を目指していますか?
何がなんでも起業を成功させたい!という気持ちも大事ですが…
そもそもどういう人生を手に入れたいのか?そして、それを手に入れるためにどのように生産性を上げていけばいいのか?という問いと、起業はセットで考えてほしいものだと個人的には考えています。
生き方が定まっていないと、起業後のストレスやプレッシャーに押しつぶされそうになる瞬間は多々あります。
「こんな人生で良かったんだっけ?」
「こんなはずじゃなかった…自分の人生おしまいだ。。」
起業は人生の一大イベントです。
ぜひ、起業する人はご一緒に読んでほしい1冊になります。
この記事をご覧のみなさんが、今、起業や独立するタイミングかどうか知りたい場合は、結斗の企業鑑定(↓)にお越しください。