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経営管理の成功法!四柱推命占い師結斗おすすめ書籍

 

 

[最終更新日]2024年05月09日↺ [読了目安]約3分 [ad]アフィリエイト広告を利用しています   

 

 

 

 

 

企業・経営者鑑定の専門、四柱推命 占い師の結斗(ゆうと)です。

 

 

この記事では、「経営戦略や財務会計」にテーマを絞って、厳選した書籍を扱います。

経営戦略や財務会計の理解に苦労している方に少しでも役立ち、経営マネジメントが成功するように応援しております!

 

この記事をご覧のみなさんが、今、ビジネスや経営においてのお困りごとを解決したい場合は、結斗の企業鑑定(↓)にお越しください。

 

 

 

 

 

知識ゼロでも2時間で決算書が読めるようになる!改訂版 会計超入門! [ 佐伯良隆 ]

 

 

 

財務諸表や決算書がどのようなものか学習したくて、

経営指標や財務分析まで1冊で体系に学びたい方は、こちらの書籍がおすすめです。

 

わたし自身も大変参考にさせていただいた書籍で自信を持っておすすめできます!

 

全体を下記のように構成してくれているので、タイトル通り知識ゼロの方でも安心して読み通せるのが特徴です。

 

①基礎編(会計とは?財務諸表に何が書かれているのか?を解説する)

②分析編(会社の数字を読み解く方法を解説する)

 

最近の決算書に関する書籍はイラストや図解が豊富ですが、

こちらの書籍も本当に初学者にやさしくイラストや図解が豊富です。

 

ですが!

 

それ以上に初学者から支持を集めている理由としては、

”例え”を使った説明が本当に上手なのが魅力的です!

 

損益計算書は、運動成果表

貸借対照表は、健康診断表

キャッシュ・フロー計算書は、血流検査表

 

など、身近な例に例えて説明してくれるから、するすると理解が進みます。

 

財務や会計は専門用語が多くてイメージが湧きにくい学問ですが、

こうして例えやイメージを紹介してくれるのはありがたいですね。

 

ぜひ、会計や財務諸表を初めて学んで見たい方は、この一冊を手に取ってみてください!

 

 

「数字」が読めると本当に儲かるんですか? [ 古屋悟司 ]

 

 

 

「会社の儲けを出したい!管理会計を勉強したい!」

 

と思った方はまずはこちらの書籍から学習をおすすめします。

 

売れない花屋が敏腕税理士からどうやって儲けるのか?を学んでいく、物語ストーリー形式の書籍です。

 

物語ストーリー形式なのでするすると内容が入ってくるのと、わかりやすい解説がおすすめポイントです。

やはり分厚い専門書を読むよりも、まずはシンプルにわかりやすい解説をしている書籍から手を付けることを強くおすすめします。

 

経営者をしていると、当たり前ですが、会社の儲けをどのように出していくのか考える必要があります。

占いに頼るのもひとつですが、実学を学んでおいた上で、運勢と掛け合わせて行動していくことを占い師結斗はおすすめします。

 

 

 

戦略思考で読み解く経営分析入門 12の重要指標をケーススタディで理解する [ 大津広一 ]

 

 

 

こちらの書籍も、財務分析スキルをさらに専門的に、かつ実例企業を通して学習していきたい方には強くおすすめしたい書籍です。

 

特徴として、各指標の意味やその読み方を実例企業を使って解説してくれます。

 

下記のような指標の計算式はわかっていても、実際どのように財務分析していけばいいのか答えられますか?

 

・売上高総利益率 事例:任天堂

・売上高販管費率 事例:資生堂

・損益分岐点比率 事例:ソニー

・EBITDAマージン 事例:日本たばこ産業

・総資産回転率 事例:東日本旅客鉄道

・キャッシュ・コンバージョン・サイクル 事例:メディパルホール

・棚卸資産回転期間 事例:キヤノン

・有形固定資産回転率 事例:オリエンタルランド

・固定長期適合率 事例:イオン

・DEレシオ 事例:キリンホールディングス

・インタレスト・カバレッジ・レシオ 事例:新日本製鐵

・フリーキャッシュフロー成長率 事例:ヤフー

 

 

個人的に興味深いテーマだったのが、売上高総利益率を任天堂を事例に解説したところです。

 

・任天堂のソフトウェアとハードウェアの売上高総利益率はどちらが高いのか?

・上記を踏まえて、売上高総利益率がなぜ年度によって激しくぶれているのか?

 

「指標の計算式は覚えた、でも実践的な使い方がわからない!」という方は、ぜひ手に取って学習して損はない一冊です!

 

 

 

良い値決め 悪い値決めーーきちんと儲けるためのプライシング戦略 [ 田中靖浩 ]

 

 

 

ビジネスにおける会計を学習すると、変動費・固定費・損益分岐点などを学習される方が多いですが…

 

値決めについて学習されていますか?

 

京セラ創業者の稲盛氏は「値決めは経営」と称するぐらい大事なテーマです。

 

管理会計を学習するなら、値決めまでしっかり学習しましょう。値決めが上手な会社か、下手な会社か、それが経営の命取りになります。

 

おすすめの章は、値下げ分岐表がまとめられるページです。

 

どれぐらい値下げしたら、これまでよりも何個余計に売らなきゃいけないのか?一覧にまとめたページがありますので、ぜひそちらを参考にしてほしいです。

 

占い師で開業されたい方も、ぜひ本書籍を読んで、値決めを学習してほしいです。

一般的に占い師も消耗しやすい職業だと思いますので、非常におすすめです。

 

 

 

企業買収の裏側ーM&A入門ー(新潮新書)[ 淵邊善彦 ]

 

 

 

ビジネスをしていると、どうしても理解が外せないのが企業合併・買収(M&A)への理解です。

 

その企業買収に関して、一体どのようなものなのか?そして、その実務の実態や実例(例:ライブドアやソフトバンク、日本電産)にまで触れてくれる良書です。

 

なにより、M&Aを結婚に例えて解説してくれるのが面白くてわかりやすい!!

 

「M&Aと結婚は似ているんだよ」というメッセージを主軸に、本当に興味深く解説してくれるので、ぜひ手に取って読んでほしい1冊です。

(本当にM&Aと結婚って似ていると思います。結婚するのが難しいのと一緒で、M&Aするのも難しいんです…笑)

 

占い師結斗では、M&A(企業合併・買収)に関してのご相談も承っております。

 

 

 

三省堂書店オンデマンドすばる舎 必携! 社長のための銀行取引相談

 

 

 

著者の川北氏は銀行員時代からメールマガジン「銀行とのつきあい方」を発信しており、数々の質問や悩みを解決・紹介してきました。

 

こうした銀行との付き合い方に関する質問や悩みを一挙にまとめて紹介してくれる書籍になります。

 

なにより特徴的なのは、章や節ごとに内容が完結しているので、自分の気になるところを辞書的に読むことができる点です。

 

例:メイン銀行に金利を下げてもらうには?

例:リスケジュールを行うと二度と融資が受けられなくなる?

 

こうした質問や悩みに対して章や節ごとに、回答を紹介してくれる書籍になります。

 

特に中小企業経営者で、銀行との付き合い方に悩んでる人は多いのではないでしょうか?

 

そうした方はぜひ、この1冊を辞書的・教科書的に持って必要に応じて読んでおくだけで解決されることは多々あるはずです。

 

ぜひ、銀行とお付き合いのある経営者や経理担当は読むことをおすすめします。

 

 

 

この記事をご覧のみなさんが、今、ビジネスや経営においてのお困りごとを解決したい場合は、結斗の企業鑑定(↓)にお越しください。