[最終更新日]2021年9月21日 [読了目安]こちらの記事は3分程で読めます
企業・経営者鑑定の専門、四柱推命 占い師の結斗(ゆうと)です。
今回は、前澤友作さんの特徴を分析していきたいと思います。
前澤さんといえば、ZOZOの社長でも有名ですが、
・Twitterで100万円お年玉キャンペーンを企画したり
・剛力彩芽さんとお付き合いしていたり
・アート作品出品、月旅行など
世間を賑わせている有名実業家です。
ゴジップ的な要素がどうしても取り上げられがちですが、
個人的には実業家として尊敬できる部分が多いので
今回は実業家としての側面から、鑑定分析していきましょう。
果たして、四柱推命占いとしては、どのような鑑定結果になるのか?
さっそく、探ってみましょう。
➤目次
1.日干の分析
2.十二運の分析
3.運勢・吉凶星の分析
1.日干の分析
前澤友作さん
年齢:43歳(2019年8月4日現在)
職業:実業家
経歴:
ZOZOの創業者・代表取締役社長
前澤さんといえば、やはり
ファッション通販サイトZOZOTOWNを運営する企業の社長ということです。
実は、輸入レコード・CDの通販ビジネスを販売するビジネスからスタートさせ、
2012年に東証一部上場まで登り詰めています。
フォーブスが発表する日本の富豪50人にもランクインするほどの億万長者です。
▸十干(じゅっかん)
そんな前澤友作さんの十干*は、「壬(みずのえ)」です。
*十干(じゅっかん)とは、四柱推命において、陰陽五行説にもとづき十個のタイプに分類分けした要素のことです。十干のうち、自分がどれに分類されるかで、自分の核となる特徴が分かります。
壬の人は、『力強さ・自由な心・頭の良さ』という最大の特徴があります。
力強さ
まわりを巻き込んでいくような力強いパワーを持ち、
壮大な豊かさを持ちあわせる人です。
ZOZOという会社の社風を見ていると、前澤さんが社長ではありますが、
社員は友達のように親しんで接している様子がよく取り上げられます。
今日の株主総会では僕もスタッフも同じTシャツを着ました。「Let's Start ☮️ Today」のフロント文字は僕が手書きで描いたものです。毎日が始まりだという気持ちで日々精進したいと思います。そしてこのTシャツ、なんと販売することになりました👏よろしければこちらから→ https://t.co/pzQDmMiORy pic.twitter.com/RNjKm9eW96
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) June 25, 2019
株主総会をこうしてTシャツで迎えるのも
なんだか文化祭みたいで面白いですよね(笑)
他にも、ZOZOが社告を打ち出した時の文面にも社員の愛情が感じられます。
日経新聞に最近掲載されて話題になった広告を紹介します。
— 日経広告手帖 速報版 (@nikkei_ad_flash) November 21, 2018
10/1の日経朝刊に掲載されたZOZOの社名変更広告は、同社の前澤社長がご自身のSNSでつぶやいたこともあって瞬く間に拡散し、非常に大きな話題となりました。#日経 #新聞広告 #ZOZO pic.twitter.com/xr8xwRfGc3
これも、きっと前澤さんの人柄や周りを巻き込む力のおかげなのかもしれません。
ぼくは、これからのリーダー像として求めるのは、
後ろで偉そうに指示出しをする前近代的なリーダーよりも
前面に立って旗揚げして、周りを引っ張るリーダー像だと思っています。
いまや、従う従業員や部下もリーダーを選べる時代です。
そういう時代において求められるのは、
志や趣向をはっきりと表明して「この指とーまれっ!」と発信して行動するリーダーです。
きっと、前澤さんの考えに共感する従業員が多いのでしょうね!
自由な心
束縛を好まず、自由に生きることを望むのも、壬の人の大きな特徴であります。
前澤さんは高校生の時に、千葉の実家から東京の高校まで電車で通っていたそうです。
その時、「電車に乗る大人がつまらなそうに見えた。」というお話を聞いたことがあり
ます。
いわゆる普通のサラリーマンとして生き方に、拒否反応が出たんでしょうね。
そんな前澤さんは、その後、バンドやアメリカ留学など、自由に活動する期間を経ています。
壬らしい特徴のお方なので、本当にこの期間は人生を苦しんでもあり楽しんでもいたのでしょうね。
2.十二運の分析
十二運(じゅうにうん)とは、四柱推命における本人の性格を表す要素で、外面と内面の性格があります。
また、十二運は、人の一生にたとえて表現しています。
今回の前澤さんは少し特殊で、外面も内面それぞれに「建禄(けんろく)」「長生(ちょうせい)」の2つを持つ方でした。
外面の性格
* 会社内や初対面などのコミュニケーション時に表れやすい「表向きの顔」を示します。他者から見られる時の性格なので、ご自身からは見えづらい性格でもあります。
*本人の性格の30%くらいを占めます
前澤友作さんの十二運*は、『建禄(けんろく)』です。
*「長生(ちょうせい)」の一面も持っています
建禄の人は、権威のために動く【権威型】に分類されます。
人の一生に例えると、若手を卒業して、仕事をバリバリと始めているようなイメージで、
野菜でいうと、立派に育った状態の野菜のことです。
権威とは、人から尊敬されることを意味しており、
そのために、必要なことはバリバリと頑張る人です。
▸活躍の場があると燃える
自分が活躍する場があると燃えるタイプです。
孫さんも久保建英くんも建禄を持っているのですが、
社長や実業家で建禄を持っている人は多いですね。
やはり、活躍の場があればあるほど燃えるタイプの人が多いです。
逆にいえば、裏に引っ込んで、何もしないと精神的にもおかしくなってしまいます。
バリバリと仕事しているのが性にあうのです。
内面の性格
*自分一人の時や家庭内、親友関係などプライベートな時に表れやすい「自分の心の内側」を示します
*本人の性格の60%くらいを占める
前澤友作さんの十二運*は、『長生(ちょうせい)』です。
*「建禄(けんろく)」の一面も持っています
長生の人は、現在の物事を考えるのが大好きな【現実型】に分類されます。
人の一生に例えると、長生は、生まれる様子を表しています。
野菜にも例えてみると、
土から目を出した芽生えの様子を表しています。
つまり、これから大きく伸びようとするはじめの段階なので、
十二運のなかで、人生の発展を大いに秘めている可能性が高いです。
▸誰とでもすぐに仲良くなれる
いつでもどこでも、気楽におでかけをして、
誰とでもすぐに仲良くなれる才能があります。
ちょっと前に長友さん @YutoNagatomo5 と天ぷら食べた。めっちゃいい人、努力の人、行動の人、笑顔の人、気遣いの人、愛妻家、素敵。またミスチル歌いましょう! pic.twitter.com/SbpL5KyDuA
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) July 7, 2019
営業の星としても有名ですが、こんな風にお会いしたことない長友選手とも
意気投合してすぐに仲良くなれるほど、コミュニケーションが上手な人です。
3.運勢・吉凶星の分析
少し、運勢的なお話もします。
▸2018年
2018年は、前澤さんとしても苦しい一年だったかと思います。
まさに、逆境、空回り、何をしてもうまくいかない運勢が付きまとい、
相当なストレスがかかっていたことが想像されます。
ZOZOの会社としても、ZOZOスーツ無料配布による販管費の増加によって初の減益となった年です。
とても苦しい状況を経ていたことでしょう。
また、ZOZOARIGATOによる値引き戦略が、出展アパレルメーカーの反発を買い、
「ZOZO離れ」などと大きくマスコミにも取り上げられていました。
ですが、その後の結果があまり報じられないのですが、
寄付額は計29,199,955円集まっているのも成果として取り上げてよいと思います。
結果、Twitterでも「本業に集中する」とのことで、残念ながら同年4月まで休止となりました。
本業に集中します。チャレンジは続きます。必ず結果を出します。しばらくツイッターはお休みさせてください🙇♂️
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) February 7, 2019
しかし、四柱推命占いとしても、
2・3月に集中して、会社の立て直しに決断を図ったことは大変良い時期でした。
良かったです。
▸2010~2020年
前澤さんが、実業家として伸び伸び活躍しやすい時期が、
実は2010年からのことでした。
それまででも十分、会社設立し、2007年東証マザーズにも上場させているので、
経営者としての手腕を発揮していますが、
もしかしたら、この期間はとてもつらい時期だったことも予想されます。
もしくは、周りの方に恵まれて、順調に立ち上げをスタートアップできたのでしょう。
東証一部上場したのが、2012年のことなので、
わずか5年で一部上場企業までのしあげることは、そう簡単なことではありません。
良いタイミングの時に、うまく会社を大きくすることができたのでしょう。
そして、実はこの期間。
お金持ちとなって、財を得る時期にも突入していくことになりました。
日本の大富豪としても有名な前澤さんですが、
ZOZOの急成長とともに個人としてもZOZOの株式で大きく財を手に入れることになりましたね!
▸2020~2030年
『月に旅行できるのか?』
アメリカの宇宙開発ベンチャーSpaceX(スペースX)と、月の周囲を飛行する宇宙旅行の契約を結び、2023年に決行することで有名になりました。
アポロ11号の月面着陸から今日でちょうど50年で、世界中で「宇宙」が盛り上がってます。僕の宇宙旅行計画は、月面には降りられないけど、月の近くまで行って、青くて丸い地球を見ること。計画では2023年。 @SpaceX 社のStarshipの開発は着々と進んでいます。 pic.twitter.com/iUU2wzRYtK
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) July 21, 2019
四柱推命として、この年に月旅行に行けるとは断定できないものの、
この2020~2030年の間で実現することは十分できると鑑定しています。
たとえ、2023年に打ち上げができなくともめげることはありません。
大変良い10年を迎えるので、あきらめずチャレンジしてほしいと思います!
世間の風当たりやマスコミの報道に負けずに
これからの日本を引っ張る実業家として、
前澤友作さんのさらなる活躍を応援しています!
ぜひ、これからも多くの人を幸せにするために、
実業家として、頑張ってください!!