[最終更新日]2021年9月21日↺ [読了目安]こちらの記事は3分程で読めます
企業・経営者鑑定の専門、四柱推命 占い師の結斗(ゆうと)です。
今回は、堀江貴文さんの特徴を分析していきたいと思います。
ホリエモンの愛称でおなじみの堀江貴文さんですが、
実は元ライブドア代表取締役社長CEOであり、若き起業家として活躍していました。
結斗自身も、当時の記憶があり、
テレビをつければホリエモン
書店にいけばホリエモン
というぐらい、熱狂的に取り上げられていました。
個人的にも著書も読み漁るぐらい大好きなホリエモンなのですが、
果たして、四柱推命占いとしては、どのような鑑定結果になるのか?
さっそく、探ってみましょう。
➤目次
1.日干の分析
2.十二運の分析
3.運勢・吉凶星の分析
1.日干の分析
堀江貴文さん
年齢:46歳(2019年8月1日現在)
職業:実業家、著作家、投資家、タレント
経歴:
元ライブドア代表取締役社長CEO
インターステラテクノロジズ 創業者
堀江貴文さんは、本当に実業家として色々な活躍をしております。
せっかくなので少しだけ振り返ってみましょう!
04年:消滅危機にあったプロ野球球団・大阪近鉄バファローズの買収に名乗りを挙げる
05年:ニッポン放送の株式を取得して当時同社の子会社だったフジテレビジョンの買収を図る
05年:衆議院議員総選挙に広島6区から出馬したが落選
06年:証券取引法違反容疑で逮捕され、ライブドアの役職を退く
11年:懲役2年6カ月の実刑判決が確定し、長野刑務所での服役を経る
13年:約7カ月の刑期を残して仮釈放
*コトバンクより抜粋、一部編集
特に印象的なのは、証券取引法違反容疑で逮捕されたこと。
会計にも携わっており、有価証券報告書も作成したことがある結斗自身としても、
この事件は印象深い事件でした。
しかし、やはり時代の寵児だからこそイチャモンをつけられたフシもあるでしょう。。
▸十干(じゅっかん)
そんな堀江貴文さんの十干*は、「癸(みずのと)」です。
*十干(じゅっかん)とは、四柱推命において、陰陽五行説にもとづき十個のタイプに分類分けした要素のことです。十干のうち、自分がどれに分類されるかで、自分の核となる特徴が分かります。
癸の人は、『忍耐力のあるロマンチスト』という最大の特徴があります。
なにごとにも辛抱強く、耐え抜くことができます。
我慢強く、コツコツと地道に取り組むことができる人です。
性格:奉仕の精神、謙虚、寛容
結斗としては、最初占いをしたときに、
「え!?癸なの?」
とびっくりしたほどなんです。
というのも、ホリエモンは見た目少し怖そうな印象もあり
どっしりとした印象もあることから、癸とは想像していませんでした。
でも、よくよく分析してみるとよくこの特徴が当てはまっているんですね。
▸ロマンチスト
これはもう、今や大ニュースになった、
ロケットの打ち上げが当てはまります。
ホリエモンは、インターステラテクノロジズの創業者で、
この会社は、民間会社による宇宙ロケット開発をしています。
ホリエモンって、ロケット大好きなんですね^^
宇宙やロケット開発なんて、ロマンの塊ですよね!
こどもの頃の夢そのもの。
空想に生きる癸の十干の特徴をとってもよく表していると思います。
▸奉仕の精神
逮捕後、長野刑務所での役割が「高齢者介助」でした。
名著「ゼロ」でも、当時のことを振り返っていますが、
ホリエモンの根っこには、奉仕の精神が根付いているんだなぁと思われる言葉がたくさんありました。
テレビ出演時でも下記のように語っています。
「絶対に無理だと思ったんですけど1週間で慣れました。意外とできるわって思いました。」
*ナカイの窓出演時の話
高齢者介助なので、もちろん下の世話までやるんですが、
癸の堀江貴文さんからすると、そんなことも苦にならない様子だったんですね。
2.十二運の分析
十二運(じゅうにうん)とは、四柱推命における本人の性格を表す要素で、外面と内面の性格があります。
また、十二運は、人の一生にたとえて表現しています。
外面の性格
* 会社内や初対面などのコミュニケーション時に表れやすい「表向きの顔」を示します。他者から見られる時の性格なので、ご自身からは見えづらい性格でもあります。
*本人の性格の30%くらいを占めます
堀江貴文さんの十二運*は、『衰(すい)』です。
衰の人は、経験第一に動く【経験型】に分類されます。
人の一生に例えると、衰える様子で、
野菜でいうと、枯れ始めた野菜の様子のことです。
▸経験第一に動く
堀江貴文さんといえば、たくさんの名著を出していることでも有名です。
そして、著書を何冊も読みましたが、メッセージ性としては面白いことに
『行動こそがすべて』
と常に伝え続けています。
・考えたら負け。すぐ行動できる堀江貴文150の金言
・多動力
あたりは、特に同メッセージを強く発信しています。
特に、多動力では
『見切り発車は成功のもと すぐに始めてしまって、走りながら考えよう』
『1軒10軒以上をハシゴしろ 会議もディナーも猛烈な勢いでハシゴしよう』
というメッセージを打ち出しているので、まさに衰の性格を表しています。
ホリエモンのメルマガや多動力の冒頭でも紹介していますが、
堀江貴文さんの行動スケジュールはすさまじいものがあります。
まさに1分1秒きざみで動くビジネスパーソン!
そんな風にたくさんの行動を起こして、たくさん経験するからこそ、
たくさんの肩書を持ち、その肩書の掛け合わせが多動力となるようですね^^
堀江貴文さんの多動力
実業家×ロケット開発×グルメリスト×HIUサロン経営
皆さんの多動力はなんでしょうか?^^
内面の性格
*自分一人の時や家庭内、親友関係などプライベートな時に表れやすい「自分の心の内側」を示します
*本人の性格の60%くらいを占める
堀江貴文さんの十二運*は、『胎(たい)』です。
胎の人は、未来を考えることが好きな【思考型】に分類されます。
人の一生に例えると、母体に入るようなイメージで、
野菜でいうと、これから立派な野菜になるための『種』そのものを表しています。
▸自由でユニークである(本質を見極める力を持っている)
堀江貴文さんは『胎』の十二運も持ち合わせています。
その性格は、自由でユニークであり、
転じて、本質を見極める力を持っていることです。
サンジャポなどテレビ出演やYouTubeホリエモンチャンネルでの彼の発言を見ている
と、この性格が強く表れています。
常に世の中で言われる常識が間違っているか
彼独自の本質を捉えた視点は『胎』の特徴とも言えますね。
最近ですと、たとえば
「新幹線の座席を後ろに下げる時、声かけはいらない」
「タクシーに乗ってお客さんに道を尋ねないでほしい」
いちいち、人の時間を奪わないでほしいということ。
そもそも座席は倒してもいいものであるし、プロのタクシー運転手なら、道ぐらい知っていてほしい。カーナビもある世の中であることからも。
ホリエモンらしい、ツッコミですね^^
3.運勢・吉凶星の分析
少し、運勢的なお話もします。
▸1972年~2005年
四柱推命の占いとして、
社長業や経営者としての役割が発揮できやすい時期というものがあります。
実は、ホリエモンの場合は、
生まれた1972年~逮捕される2005年までが社長業として活躍しやすい時期でした。
それ以降の時期でも、経営者として活躍はできるのですが、
たとえば、後ろ盾やビジネスパートナーが必要だったり、
ひとりではのし上がりづらい点があります。
2005年がちょうど大きな30年ごとの運勢の切り替わりであり、
まさに逆境への転換点でしたので、
事前の準備と予防線をはっておきたかったですね!
とはいえ、それを糧にして
復帰してからも活躍されている堀江貴文さんは流石の人物です。
▸2025~2035年
すこし未来のお話をします。
「ロケット開発が成功をおさめる時期がいつか?」
というテーマです。
僕の予想では、2025~2035年の間で成功する運気が強く出ていると思っています。
意外とすぐ未来の話ですね。
2019年の今の時点で、資金調達を明確に打ち出しているのですが、
ロケット開発に必要な膨大な資金が集まるのが、実はこの時期だからです。
この期間は、まさに財が財を呼ぶ時!
ジャンジャンお金がよく貯まる時なので、きっとこの時期に大きく事業が飛躍すると思
います。
個人的にも、ぜひ成功に繋げてほしいロケット開発。
う~ん、ホリエモンならできちゃいそうな感じがするからワクワクしますね^^
これからも応援しているので、ぜひ頑張ってください!!