[最終更新日]2022年01月27日↺ [読了目安]こちらの記事は3分程で読めます
企業・経営者鑑定の専門、四柱推命 占い師の結斗(ゆうと)です。
今回は、本田圭佑さんの特徴を分析していきたいと思います。
本田圭佑さんといえば、有名なサッカー選手であって、
ACミランに移籍して注目を浴びたり、
W杯では3大会連続出場、3大会連続得点記録を持つほど実績がある選手です。
結斗はサッカー好きなので、小さい頃から本田選手のプレーを見ており、応援をしていました。
若手有望株の久保建英選手に引き続き、
果たして、四柱推命占いとしては、どのような鑑定結果になるのか?
さっそく、探ってみましょう。
➤目次
1.日干の分析
2.十二運の分析
3.運勢・吉凶星の分析
1.日干の分析
本田圭佑さん
年齢:33歳(2019年8月18日現在)
職業: サッカー選手、サッカー監督、実業家
もしかしたらご存知のないかたもいるかもしれませんが、
本田圭佑さんは、カンボジア代表の監督もやっているだけでなく、
サッカースクールを経営している実業家でもあり、
最近では投資家としての活躍も見せています。
本当に多岐に渡る活躍に頭が下がります。
また、実はサッカー漫画(ファンタジスタ ステラ)にも本人として登場しているんです…!笑
ファンタジスタ ステラでは、2014年ブラジルW杯をオマージュしたエピソードが漫画で読めます。
私も全巻面白かったので、ぜひおすすめします!!
(もし面白かったら無印のファンタジスタもおすすめです、感動しますよ泣)
▸十干(じゅっかん)
そんな本田圭佑さんの十干*は、「戊(つちのえ)」です。
*十干(じゅっかん)とは、四柱推命において、陰陽五行説にもとづき十個のタイプに分類分けした要素のことです。十干のうち、自分がどれに分類されるかで、自分の核となる特徴が分かります。
戊の人は、『どっしりとした大らかさと落ち着きのある』という最大の特徴があります。
これは結構予想通りともいえる分析でした。
インタビューやプレースタイルやたたずまいを見ていても、
『どっしりとした大らかさと落ち着きのある』という特徴がよく出ています。
ビッグマウスとしてよく知られる選手でしたが、
若手の頃でも先輩にも物怖じしない
海外に渡っても外国人選手に物怖じしない
ビッグクラブに所属してもスター選手に物怖じしない
この姿は、戊の特徴をよく表しています。
有名な話で、ACミランに移籍する条件に『背番号は10番を要求する』と契約条件に入れていたほどです。
サッカー選手におけ背番号10番とは、エース選手がつける番号です。
野球でいうところの4番打者と同じです。
こうした姿勢はまさに戊らしい特徴です。
そして、実は久保建英選手も日干が戊なんですよね!
いやぁ、サッカー選手で戊の日干を持つ人って多いのでしょうか。
いつか、検証してみたいと思います。
2.十二運の分析
十二運(じゅうにうん)とは、四柱推命における本人の性格を表す要素で、外面と内面の性格があります。
また、十二運は、人の一生にたとえて表現しています。
外面の性格
* 会社内や初対面などのコミュニケーション時に表れやすい「表向きの顔」を示します。他者から見られる時の性格なので、ご自身からは見えづらい性格でもあります。
*本人の性格の30%くらいを占めます
本田圭佑さんの十二運*は、『帝旺(ていおう)』です。
帝旺の人は、自信たっぷりな楽天主義である【自信型】に分類されます。
人の一生に例えると、帝旺は、仕事が盛んになる様子を表しています。
野菜でいうと、収穫が盛んになった状態の野菜を表しています。
▸楽天的でプラス思考ある
常に将来の明るい希望だけを考えて、行動をする人です。
本田圭佑選手は下記のような言葉も残しています。
『俺って凄くポジティブな性格だけど、裏を返せば、実は凄く不安な性格なんです。不
安だから努力しようと思う。簡単に言えば強がっているんですよ。』
ご自身でもポジティブな性格を認識されているようですね!
この帝旺ですが、ポジティブな性格というだけではなく、
社長や経営者やリーダーにも多い十二運なんですね。
有名なところだと、オバマ元大統領も帝旺の十二運なんです。
内面の性格
*自分一人の時や家庭内、親友関係などプライベートな時に表れやすい「自分の心の内側」を示します
*本人の性格の60%くらいを占める
本田圭佑さんの十二運*は、『胎(たい)』です。
胎の人は、未来を考えることが好きな【思考型】に分類されます。
人の一生に例えると、母体に入るようなイメージで、
野菜でいうと、これから立派な野菜になるための『種』そのものを表しています。
▸計画力、着想力が抜群である
胎の人は、未来を考えることが得意なので、計画力と着想力が抜群にあります。
内面は胎の十二運か、と分析しているとやはりあの有名なエピソードが思いつきます。
ある雑誌の記事では下記のようなエピソードがあります。
『小学生の卒業文集に「世界一のサッカー選手になる」「セリエAに入団し10番で活躍する」という将来の夢を書いています。
『2014年1月、ACミランの加入会見で複数のクラブからオファーを受ける中、「なぜACミランを選んだのか」との質問に「心の"リトルホンダ"に聞いたらミランでプレーしたいと言った」と答え、「夢が1つ叶いました」とコメントした。』
外面はあくまで楽天家の本田選手ですが、
内面は計画主義で、未来を思い描いて、そこに到達するまでにどういうことをすべきか分析できる人です。
そして、それを達成する力を持っているということですね。
下記の記事には、こどもたちへ夢を持つことの大事さを説いているシーンが書かれています。
この目標設定能力は本当にずば抜けて高いと思います。
四柱推命における胎の性質をよく表しています。
3.運勢・吉凶星の分析
少し、運勢的なお話もします。
▸2004~2014年(18~28歳)
新しい30年の始まりでした。
これまでとは全く違う人生の始まりです。
そして、2004年からの30年は大開運の大変良い時期であります。
ちょうど2004年の始まりで、プロ入りして名古屋グランパスに加入し実績を出し始めます。
しかし、それまでの本田選手を見てみると、決してエリートコースを歩んだ選手人生で
はありません。
ユースや代表に呼ばれるほど注目は浴びておらず、
中学時代はガンバ大阪ユースに所属していましたが、評価を得られず星稜高校へ進学。
そこで地道な練習に愚直に取り組んでいた様子は、
来たるべき脚光のために爪を磨いていたような感じです。
プロ入り後は、日本代表にも呼ばれるほど注目されるようになりました。
努力を続けたこともありますが、
運勢的にも大変後押しを受けたようですね。
▸2014~2024年(28~38歳)
ここからの10年間が本人的にもおつらい時期を過ごしているかと思います。
また、ケガに注意したい10年でもあったのですが、
ACミランに移籍後にケガに悩まされたのもとてもつらい時期でした。
しかし、そんなことも跳ね返すほどの本田選手の姿勢には尊敬すべきものがあります。
「ケガをする前よりも強くなって帰ってくる」
こういう考え方で、ケガをされても逆境を跳ね返していました。
そして2018年はW杯でしたが、実はこの年はとてもラッキー運が高い時期でした。
棚からぼた餅的な1年だったんですが、
それは、代表のプレースタイルでもよく表れていましたね!
後半20分ぐらいにスーパーサブ的に出場して、
最後にゴールを決め切る様子が特徴でした。
第2戦セネガル戦では、ゴール前にポジションニングをとって、
こぼれ球をゴールして値千金の活躍をされていました。
とても運勢的にも強い1年でしたので、こうして結果がついてくるのも納得できます。
まさに運をも味方につける本田選手でした。
本田選手自身も、ご自身のインスタグラムで、日々の努力と周りのサポートが結果を引き寄せることを発信しており、周りへの感謝と配慮を忘れていませんでした。
素晴らしい姿勢であります。
いかがでしたでしょうか?
本田圭佑選手はスーパースターのように取り上げられますが、
それは緻密な計画があってこその結果です。
こうした努力をわたしたちも見習って、頑張っていきたいですね!
これからの本田圭佑選手の活躍を応援しております!!