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十二運(じゅうにうん) - 自分の性格を知ろう!(四柱推命占い師 結斗)

 

 

[最終更新日]2019年7月14日 [読了目安]こちらの記事は3分程で読めます  

 

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四柱推命 占い師の結斗(ゆうと)です。

 

今回は、『十二運(じゅうにうん)』をご紹介していきます。

 

四柱推命において、十二運は本人の性格をあらわすものとして、

高い的中率を誇る分析方法ですので、ぜひ参考にしてみることをおすすめします。

 

性格から転じて、適職や才能まで分かるので必見です!

 

➤目次

1.十二運で性格を知ろう!

2.十二運のタイプを分類する!

3.それぞれの性格を分析しよう!

 

1.十二運で性格を知ろう!

 

十二運とは、本人の性格やエネルギーの強さを表すものです。

 

「十二」と書いてあるとおり、12パターンの性格があると思ってください。

 

特徴的なのは、仏教・輪廻の考えから、人の一生に例えられています。

下記が、その説明となります。

 

< 十二運の種類 >

 

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①胎(たい):母体に入る

②養(よう):母体に養われる

③長生(ちょうせい):生まれる

④沐浴(もくよく):産湯につかる

⑤冠帯(かんたい):一人前になる

⑥建禄(けんろく):仕事を始める

⑦帝旺(ていおう):仕事が盛んになる

⑧衰(すい):衰える

⑨病(びょう):病気になる

⑩死(し):死に至る

⑪墓(はか):お墓に入る

⑫絶(ぜつ):絶えてなくなる

 
人の一生になぞらえていて、すこし怖い言葉も並んでいますが、

たとえば、「“死”の性格だから死ぬ」とか、

言葉自体のイメージが当てはまるわけではないので注意しましょう!

 

また、言葉と性格の良し悪しは関係ありませんので、こちらも注意してくださいね!

 

2.十二運のタイプを分類する!

 

十二運のタイプを分類してみましょう。

ここでは、十二運のエネルギーの強さとどういうタイプなのかを大別していきます。

 

< 十二運のタイプ >

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十二運名【エネルギーの強さ】:(タイプ)

 

胎【弱】:思考型 考えることが得意なタイプ

養【弱】:愛情型 愛情深いタイプ

長生【普通】:現実型 現実思考が強いタイプ

沐浴【普通】:目的型 目的志向を持って動くタイプ

冠帯【やや強い】:協調型 協調性を持った調整役タイプ

建禄【最強】:権威型 権威を築くために動くタイプ

帝旺【最強】:自信型 自信たっぷりな楽天主義なタイプ

衰【弱】:経験型 経験を大事に動くタイプ

病【弱】:感情型 感情やセンスが光るタイプ

死【最弱】:使命型 使命を持って動くタイプ

墓【普通】:観察型 周囲を観察するのが得意なタイプ

絶【最弱】:感覚型 第六感など感覚が研ぎ澄まされたタイプ

 
エネルギーの強さは、弱だからマズイ、最強がイイ、というわけではなく、

その人の持つ星の全体的なバランスで判断します。

 

他の星で強いエネルギーを持っているのに、

十二運でも強いものをもっていると全体的に強すぎてバランスが崩れてしまいます。

 

また、12個のタイプの大別がありましたが、

ぼくも当時初めて、この十二運を見た時に、「〇〇型、、、当たってる…!」と驚愕しました。

 

なんだか、エニアグラムの性格分析みたいです。

次章では、さらに詳しく見ていきましょう。

 

3.それぞれの性格を分析しよう!

 

さて、それぞれのおおまかなタイプがわかってきたところで、

それぞれの性格を詳細にまとめていますので、ご自身の性格をぜひ見てみてください!

 

外面と内面

十二運には、外面・内面のそれぞれの性格があります。

 

▸外面の性格

* 会社内や初対面などのコミュニケーション時に表れやすい「表向きの顔」を示します。他者から見られる時の性格なので、ご自身からは見えづらい性格でもあります。

*本人の性格の30%くらいを占めます

 

▸内面の性格

*自分一人の時や家庭内、親友関係などプライベートな時に表れやすい「自分の心の内側」を示します

*本人の性格の60%くらいを占める

 

おおきく2つの性格が、本人には備わっていることを理解しておきましょう!

 

野菜イメージ

ぼくの占いページは、野菜と農園をイメージしているので、

人の一生から転じて、野菜の成長過程をイメージした写真で表現してみました^^

 

自分の性格がどのようなものなのか、わくわくしながらのぞいてみてください!

 

注意点

再度、注意ですが、十二運の感じやイメージで、死など怖いものを連想する漢字やイメージがありますが、決して性格や悪いイメージになるわけではないことに注意しましょう!

 

それぞれの十二運には、いいとこと悪いことがあるので、

どれがいいとか悪いとかあるわけではありません^^

 

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胎(たい)

イメージ:生まれたての種

性格:考えることが好き、想像力抜群

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養(よう)

イメージ:地中で育つ種

性格:愛情深い、慎重である

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長生(ちょうせい)

イメージ:芽生えの様子

性格:現実的、二番手が合う、合理的

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沐浴

イメージ:勢い良く育つ様子

特徴:目的志向、理論家、攻撃的

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冠帯(かんたい)

イメージ:一人前に育とうとする野菜

性格:社交性あり、流行好き、プライド高い

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建禄(けんろく)

イメージ:立派に育った野菜

性格:実力主義、知識欲、謙遜家

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帝旺(ていおう)

イメージ:収穫が盛んになった野菜

性格:楽天家、プラス思考、情にもろい

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衰(すい)

イメージ:枯れ始めた野菜

性格:経験第一、資格・技術重視

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病(びょう)

イメージ:病気になった野菜

性格:感受性強い、清潔、マイナス思考

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死(し)

イメージ:死んだ状態の野菜

性格:使命重視、せっかち、勤勉

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墓(ぼ)

イメージ:土の養分となる野菜

性格:観察得意、目利き、蓄財心あり

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絶(ぜつ)

イメージ:絶えた野菜

性格:直感あり、タレント性、衝動的

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